ケーム 木製品の取扱について2007/03/18 |
ラオスに自生する潅木で 切ってもどんどん再生する 強靭な生命力を持った木です。その為 自然破壊につながらず ケームの利用は 環境面からも良いものといえますます。 |
@ケーム使用前の準備 Aケーム使用上の注意 Bケーム使用後の手入 Cケームの保管D汚れたり痛んだときの手入れ(無塗装の場合) E汚れたり痛んだときの手入れ(食用油塗布・自然塗料・ウレタン塗装) |
@使用前の準備 |
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使う前に一度水に漬け すぐ引き上げ乾いた布でふき取ってから使用すると
水分が浸透し汚れが染み込みにくくなります。 |
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注意:水の中に放置すると木がふやけて変形したり割れたりヒビが入ります 必要以上に水につけないでください。 |
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Aケーム使用上の注意 |
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ケームは皮付きの為 使っているうちに 皮がはがれてきます(特に無塗装・食用油塗布の場合)その時はペーパーで研磨して皮を取り除いてください。 |
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調理以外の特殊な用途には使用しないで下さい。 |
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鍋などに入れたまま火に掛けないで下さい。 |
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火のそばに置いたり、直火・熱いお湯の使用は控えてください。 |
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無理な力を加えないで下さい ヒビが入ったり、割れたりする場合があります。 |
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熱いお湯の中には入れないでください。 |
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水の中に放置しないでください。 |
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食べ物の中に放置しないでください。 |
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電子レンジ オーブン 食器乾燥機 食器洗浄機 等での使用はしないで下さい。 |
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カレー スパゲッテイなどの油分や色味の強い料理の中に長時間放置すると よごれが落ちにくくなります。 |
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Bケーム使用後の手入 |
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使用後は なるたけ早く洗ってください。 |
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ぬるま湯か水で付着物を落とし 洗剤で洗って 洗剤を十分流し去ってから 柔らかい布で水分を十分ふき取ってください。 |
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たわしや磨き粉などで磨くと表面に傷が付く場合があります。 |
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食器洗浄機 食器乾燥機 等の使用はしないで下さい。 |
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お湯や 水に長く浸さないで下さい変形する恐れがあります。 |
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油分などが付いている場合は できるだけ早く汚れを紙等で拭き取り 中性洗剤をぬるま湯に溶き洗ってください。 |
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洗った後は 柔らかい布で水分を拭き取り 陰干ししてください。
(直射日光に当てて干さないでください) |
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湿ったものを入れたままに放置したり 洗った後 湿ったままにしておくと カビや細菌の発生原因となります。 |
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注意:木地(無塗装 食用油)で使用する場合 水分を吸って 表面が毛羽立った場合はDの手入れをしてください |
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Cケームの保管 |
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直射日光のあたらないところに保管してください。 |
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適度な湿度の有る所に保管してください。 |
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D汚れたり痛んだときの手入れ(無塗装の場合) |
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汚れを取りよく乾かしてから 小さい目のペパーをかけます。 |
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汚れやキズがひどい場合は少し荒いペーパーを先にかけてください |
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ペーパー研磨粉を良く拭き取ってください。 |
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木地(食用油塗布)の場合は 食用油をすり込んで下さい。 |
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E汚れたり痛んだときの手入れ(食用油塗布・自然塗料・ウレタン塗装) |
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汚れを取り よく乾かしてから 小さい目のペパーをかけます。 |
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汚れやキズがひどい場合は少し荒いペーパーを先にかけてください |
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研磨粉を良く拭き取ってください。 |
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ウレタン塗料 自然塗料を塗布し ふき取ってください。 |
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厚塗りのウレタン(普通のウレタン塗装)の場合は 補修は不可能に近いですが 当社の拭きウレタンは 上記の方法で補修できます。 |
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